すべてが退屈に変わるまで

記憶は消えるし記録も消えるけれど

2019.04.14・3

新しい仕事と住環境の関係上、休日でなければ外食が難しい。

そしてここ軽井沢はコンビニが24時間営業ではない。6時オープン23時クローズだ。

そのコンビニも微妙に離れている。いちいち仕事帰りに遠回りするのも億劫。早く帰りたい。

 

そういった条件が重なった結果、日々の食事は自炊に落ち着いた。仕事の日のお昼ご飯も弁当持参だ。

「料理お好きなんですか」と最近よく聞かれるがとんでもない。

 

「仕事のある日は絶対に料理したくない。」

 

そんな鉄の意志で休日にまとめておかずを作り、米を炊いてラップで包んで冷蔵庫に入れておく。


f:id:ikuha_h19824:20190412180154j:image

f:id:ikuha_h19824:20190412180320j:image

f:id:ikuha_h19824:20190412180159j:image

f:id:ikuha_h19824:20190412180211j:image

f:id:ikuha_h19824:20190412180207j:image

f:id:ikuha_h19824:20190412180203j:image

仕事のある日は朝はパンとトマトなど適当な野菜を食べて、ついでに作り置きのおかずとごはんを弁当に詰める。


f:id:ikuha_h19824:20190412181540j:image

f:id:ikuha_h19824:20190412181544j:image

夜は帰宅が遅くなれば冷ご飯にフリーズドライのスープをのせて熱湯をかけた簡易雑炊とおかずをちまちまつまむ。

おかずがなくなる頃に次の休日がくる。

 

もう何もかもが面倒な時に備えてレトルトごはんとカップ麺、レトルトカレー、ゼリー飲料なども常備。

休日前夜はクックパッドとにらめっこしながらスーパーで何の野菜を買って何を作るかの算段をしている。

Twitterでは自炊や料理アカウントをせっせとフォローしているゆえに時には飯テロTLになってしまう。

 

幸いなことに長野は驚くほど野菜が新鮮で美味しいため、私みたいな腕前でも当社比三割増しで美味しく感じられる。

自分ひとりのためのごはん作りは、自分で自分のご機嫌どりをしているようだ。

 

毎日ではないから続いている。今のところは。