すべてが退屈に変わるまで

記憶は消えるし記録も消えるけれど

2019.04.25・13

紙の方の日記を綴りたい。ノートならある。大阪で購入した桜のモレスキンだ。

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数日だけ日記を書いてそのままになっている。簡単にでいいから綴っておきたいのだが何だかんだこのブログの方が寝っ転がりながらぽちぽちと書けるため続いてしまっている。

とはいえ、この先何十年もこのブログサービスが続くかどうかはわからない。そうなると結局アナログな紙の日記が手元に確かにあるという点では心強い。

 

そういえば武田百合子の『富士日記』も読んでみたい。

富士日記〈上〉 (中公文庫)

富士日記〈上〉 (中公文庫)

 

分厚いのでなかなか購入出来ていない。私のことだ、一気に読みきることなく思い出してはパラパラと数ページずつ読んでいくことになるのだろう。

 

あとは沢村貞子の『献立日記』も良さそうだ。レパートリーが少ないくせに読んだらきっと影響されて献立日記をつけたくなるのだろう。

わたしの献立日記 (中公文庫)

わたしの献立日記 (中公文庫)

 

あとはブログだが短歌をやっている人の日記を読むのも好きだ。同じ詩型であっても感じ方が違うように日々の綴り方も違う。

どこかにその人らしさが漂っている。

私が好んで読んでいる方達は1週間や数日単位で書いている方が多い。

 

私もこれから繁忙期を迎えたらそういう書き方になるかもしれない。

まあ気負わずにいこう。淡々と生きる。