すべてが退屈に変わるまで

記憶は消えるし記録も消えるけれど

2019.04.15・4

ツルヤファンである私の休日の朝は早い。

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ツルヤとは長野県でチェーン展開しているスーパーマーケットである。

私より先に長野に移住した友人からツルヤのプライベートブランドであるツルヤオリジナルの良さを聞いてはいたものの、見事に沼に嵌ってしまった。

ツルヤは20時閉店で仕事の日には買い出しが出来ないので休日は朝9時台に車を出して買い出しに向かう。

 

軽井沢のツルヤは平日朝9時半開店(日曜のみ9時開店)だが、9時45分くらいで駐車場にそこそこ車が停まっており、9時50分の時点でレジに列が出来ていた。

ちなみに私の入店5分後の買い物カゴの中はこちら。

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なぜそんなに早く家を出て開店すぐの時間帯を狙うのかというと、ひとえにお惣菜コーナーのキャベツ入りメンチカツ1個49円(税抜)を手に入れるためだ。

他にも揚げ物はたくさんあるのに、このメンチカツだけが飛ぶように売れていくのだ。

実際、上の写真を撮った後でお惣菜コーナーに戻ると既に残り5個にまで減っていた。

それほどこのメンチカツはお値段以上に美味しい。噛んでいるとキャベツの甘みが出てくる。

 

メンチカツほどのバカ売れではないものの、芋だけのシンプルなコロッケも美味しい。正直、芋だけでこんなに美味しいとは食べてみるまで思っていなかった。

 

更にツルヤは野菜が新鮮だ。ちょっとでも見劣りするものは「現品限りコーナー」行きなのだが素人目にはほぼ気にならない。


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そしてツルヤオリジナル商品。

これはかりんとうからドライフルーツ、フリーズドライの味噌汁、レトルトカレーなど多岐に渡る。

レトルトカレーは少しだけお値段は張るが、それでも買ったことを後悔しない。エリンギの存在感がある。

ミックスナッツに至っては一口食べた瞬間にリピート買いを決意したし、ドライフルーツも柔らかくて甘さがじゅわっとしていて、油断するとあっという間になくなる。


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こうして行くたびにツルヤオリジナルや野菜、パン、お惣菜を購入して持参したダイソーの薄っぺらなリュックへパンパンに詰めて帰宅の途につく。

 

あまりに何もかもが美味しいため、ツルヤは長野県民を支配しようと企んでいるのではないかと疑ってしまった日々もあったが、今や私は洗脳完了だ。

ツルヤがあるおかげで私のQOLが爆上げされているので末永く繁栄していただきたい。